NHK「おはよう関西」をご覧いただいた皆さまへ
この度はNHK「おはよう関西」で【ドコデモこども食堂】について知っていただきありがとうございます。
スマホを使って地域の飲食店をできる新たな形のこども食堂、「ドコデモこども食堂」が大阪に誕生した。一般的なこども食堂は開催が月に数回程度に限られるケースが多い中、「ドコデモこども食堂」は経済的理由で支援が必要な家庭に、地元の提携飲食店で使える月3,000円分のクーポンがスマホのアプリに届く仕組み。地域ぐるみで子ども達の食を支援する新たな取り組みを伝える。
地域でこどもを見守る仕組み
ドコデモこども食堂は、食事や見守りを必要とする子どもが地域の飲食店で、いつでも・無料で・安心してご飯を食べられるようにする仕組みです。
大人たちからの“寄付”によって、食事や見守りを必要とする家庭に毎月クーポンチケットを届け、それを地元の飲食店さんに持って行けば食事ができます。
ひと時の食事を届けるだけでない、見守りの仕組みを
7人に1人の子どもが貧困状態にある実態が見えづらいまま、さらに深刻化している今。
水道と電気が止められているけど、あと10日は給料が入らないので支払えない…。
1日1食の学校給食しか、育ち盛りのこどもに食べさせることができてない…。
生きていくために必要不可欠な光熱費や食費までも切り詰め、それでも途方に暮れている子どもや家庭があります。
コロナ禍での数年間を経て、地域の人や機関とつながることのハードルは一層上がり、どうしようもない状況に喘いでいる家庭やこどもたちは、その「しんどさ」、SOSをこれまで以上に発しづらくなっています。
私たちはひと時の食事を届けるだけではなく、継続的に食事や見守りを届けられる仕組みが必要だと考え、「ドコデモこども食堂」の構想にたどり着きました。
日本全国でドコデモこども食堂を実現するためにサポーターを募集
ドコデモこども食堂は、皆さまのご寄付から食事チケットを発行し、子どもたちに毎月届けていきます。
日本全国の子どもたちに毎月チケットを届けるには、皆さまからの継続的なご支援が不可欠です。
ぜひサポーターとして一緒に、ドコデモこども食堂の仕組みを支えていただけませんか。
▼ドコデモこども食堂サポーターになる