地域で守るこどもたちの命と人生 地域で守るこどもたちの命と人生
ドコデモこども食堂

食事を通じて
地域でこどもを継続的に見守る仕組み

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ドコデモこども食堂

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明日へのチカラ

〒543-0002
大阪府大阪市天王寺区上汐3丁目2番16号
アリビオ上本町502

設立の目的

PURPOSE

地域で守る、
こども達の命と人生。
つながりで「支える」
経験で「育む」
食で「生きる」

日本は9人に1人の子どもが貧困状態にあると言われていますが、
“もの”よりも “人とのつながり” が貧しいことが、
生きていくうえでの大きなリスクになります。

経済的に困難な環境において、
自分に愛情を注いでくれる大人が周りにいることは、
子どもが希望をもって前向きに生きていくための支えになります。

しかし、つながりの貧しい子どもは「どうせ誰も助けてくれない」という考えに陥り、
将来的に精神を患ったり、最悪の場合は自殺につながってしまうこともあります。

どこに生まれた子どもでも、「人とのつながりが豊か」であってほしい。
子どもが大人の愛情を受けて、豊かな人生を送れる社会を作りたい。

この想いを実現するために、
同じ気持ちで子ども支援活動をしている地域の方々と ”チーム” となって、
地域で子ども達を継続的に見守る仕組み「ドコデモこども食堂」を始めました。

このプロジェクトでは、子どもが多くの大人とつながり、
社会の暖かさや自分で好きなものを選ぶ楽しさを体感して、
自分の将来に希望を見出す支えになることを目指しています。

私たち明日へのチカラは一日が終わる夕方に
「明日も生きたい」と思えるような明日へのチカラになるような
明日が楽しみになれるような、こども達にそんな人生を送って欲しい
そう願う大人が立ち上がり設立しました。

無限大の可能性を持つ
全てのこどもに希望を。

私たちの活動

PROJECT

食事を通じて
地域で
こどもを継続的に見守る仕組み

ドコデモこども食堂は地域の子ども支援団体及び飲食店と連携し、食事チケットを使って子どもたちが街の食堂で、いつでも、自分の好きなメニューを選んで食事が出来る仕組みです。この仕組みによって子どもたちは社会の暖かさを実感するだけでなく、自ら主体的に行動する経験を持つことができます。

これまでの活動実績

  • 連携している
    団体数

    35 団体

  • 連携している
    飲食店数

    49 店舗

  • 食事の
    累計提供数

    1149

私たちの活動とSDGs

SDGs

食を通じて地域で子どもを継続的に見守る仕組みを運営し、あらゆる環境の子どもが明日が楽しみになれる社会を目指します。

  • 子どもの成長を見守る

    地域の大人とつながり、
    自ら選択する機会を提供

    • 1 貧困をなくそう
    • 2 飢餓をゼロに
    • 3 すべての人に健康と福祉を
    • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 体験の格差・貧困問題の解消

    経済的に苦しいご家庭に
    毎月3,000円の食事チケット配布

    • 1 貧困をなくそう
    • 2 飢餓をゼロに
    • 3 すべての人に健康と福祉を
    • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 地域社会の繋がりを強化

    地域の飲食店と子どもを繋ぎ、
    子どもの見守りを強化

    • 8 働きがいも経済成長も
    • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
  • 活動を支えてくれる
    企業の皆様

    SUPPORTERS

    • ROHTO

      ロート製薬株式会社 かるがも基金

    • 新日本住設Group

      新日本住設株式会社

    • marble

      マーブル株式会社

    • 赤い羽根共同募金

      大阪府共同募金会

    • 山昌興産株式会社
  • 団体概要

    OUTLINE

    • 法人名

      一般社団法人明日へのチカラ

    • 住所

      大阪府大阪市天王寺区上汐3丁目2番16号アリビオ上本町502

    • 代表理事

      岩朝 しのぶ

    • 理事

      山田安廣
      東信吾
      平尾恒明
      大塚芳紘
      野澤智子

    • 定款

    • 設立

      2022年3月

理事の紹介

DIRECTOR

  • 代表理事

    岩朝 しのぶ

    1973年宮城県生まれ。先天性の病気により16回の手術を経験するも、シングルマザーの母親に支えられ幼少期を過ごす。25歳で起業し約50名の広告代理店業の代表に就任。不妊治療を経て養育里親となり、現在も現役里親として子どもを養育している。 ・特定非営利活動法人 日本こども支援協会 代表理事 ・南大阪みささぎライオンズクラブ 2020年-2022年 会長 ・大阪を変える100人会議 5期世話人 ・公益財団法人SBI子ども希望財団 諮問委員 ・NHK近畿地方放送番組審議会 委員

  • 副代表理事

    山田 安廣

    1938年生まれ。元ロート製薬株式会社代表取締役専務として、妊娠検査薬を世に出す。元メンソレータム社取締役会長。 株式会社アンズコーポレーション代表取締役社長、会長を経て 現在、株式会社アンズコーポレーション相談役。 2022年、「未来を担うこどもたちに何かをしなければ」という想いから、 一般社団法人「明日へのチカラ」を設立。

  • 理事

    東 信吾

    一般社団法人ソーシャルビジネスバンク代表理事。長くスイスの金融機関でプライベートバンカーとして勤務。その後、社会起業家及びNPO代表者と、経営者及び富裕層を繋ぐ「橋渡し役」を担う。社会には多くの資金が存在するにも関わらず、その流れが滞っていることに危機感を感じており、社会に“温かいお金”を循環させることを社会的使命としている。

  • 理事

    平尾 恒明

    Japan Automechanic School 校長/SK Dream Japan 理事。元クレディ・スイス銀行プライベートバンク日本代表。社会貢献活動として、グラミン銀行創設者でノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士と一緒に バングラデシュにて自動車整備士の養成学校を運営する。

  • 理事

    大塚 芳紘

    一般財団法人チャイルドライフサポートとくしま理事長。大塚製薬創業者の曾孫として生まれる。株式会社大塚製薬工場(執行役員総務部長)を退社し、2020年4月に一般財団法人チャイルドライフサポートとくしまを設立。「子どもたちの夢と希望の実現をサポートし、より多くの子どもたちに、より多くの幸せを与える」ことをミッションとし、NPO法人や任意団体が実施する公益事業の活動資金を助成している。

  • 理事

    野澤 智子

    1967年生まれ。上智大学卒。私は子育てを通じて、愛情を持って接する事で信頼関係が築かれる事や、信じて待つことの大切さなどを学びました。親が子供を慈しんで育てるのは当たり前の事ですが、これを当たり前に享受できない子ども達がこの日本に沢山いる事を知り大きな衝撃を受けました。少しでも多くの子どもたちの笑顔が世の中を照らすようになることを願って明日へのチカラの活動に参加させて頂くことと致しました。

お問い合わせ

CONTACT

ドコデモこども食堂の食事チケットの利用は連携するパートナー団体を経由して行われます。
利用を検討されている飲食店様や利用者様はこちらへ直接お問い合わせはされないようにご注意ください。

※ 地域のこども支援団体がドコデモこども食堂加入を希望されるよう、働きかけをお願いいたします。

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