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ドコデモこども食堂とは

About

ABOUT

いつでも、無料で、安心できる食事の機会を届け、地域でこどもを見守る仕組み

ドコデモこども食堂は、食事や見守りを必要とする子どもが地域の飲食店で、いつでも・無料で・安心してご飯を食べられるようにする仕組みです。
大人たちからの“寄付”によって、食事や見守りを必要とする家庭に毎月クーポンチケットを届け、それを地元の飲食店さんに持って行けば食事ができる仕組みをつくります。

ABOUT

支援団体・飲食店・地域の大人が協力し
子どもたちを地域で見守る仕組みをつくる

地域のこども・家庭のことは、こども食堂を運営する団体や、虐待防止、学習支援、居場所事業などに取り組む団体など、日頃から彼らを支え、見守っている皆さんが一番理解しています。

だからこそ、地域の支援団体と大人、飲食店がともに子どもたちを見守る仕組みづくりを考え、開発・運営をおこなっています。

SYSTEM

食事を通して、見守りを必要とする家庭やこどもたちが地域の人たちとつながる

  • 01

    登録飲食店は公募せず、地域のこどもたちを日頃から見守る支援団体さんだからこそわかる、こどもだけで行っても安心な信頼できるお店に登録を依頼します。

  • 02

    ただ単に食事を届けるのではなく、見守りを必要とする家庭やこどもたちが、地域でより多くの人たちとつながり合える継続的な仕組みです。

  • 03

    チケット配布はその地域のこども支援団体の皆さんに委ね、スマホアプリあるいはQRコード付き会員カードのいずれかのうち、利用者さんの使いやすい方法でお渡ししてもらいます。

STORY

ひと時の食事を
届けるだけでない、
見守りの仕組みを

7人に1人の子どもが貧困状態にある実態が見えづらいまま、さらに深刻化している今。

水道と電気が止められているけど、あと10日は給料が入らないので支払えない…。
1日1食の学校給食しか、育ち盛りのこどもに食べさせることができてない…。

生きていくために必要不可欠な光熱費や食費までも切り詰め、それでも途方に暮れている子どもや家庭があります。
コロナ禍での数年間を経て、地域の人や機関とつながることのハードルは一層上がり、どうしようもない状況に喘いでいる家庭やこどもたちは、その「しんどさ」、SOSをこれまで以上に発しづらくなっています。

私たちはひと時の食事を届けるだけではなく、継続的に食事や見守りを届けられる仕組みが必要だと考え、「ドコデモこども食堂」の構想にたどり着きました。

ドコデモこども食堂を始める経緯やかける想いについて

運営団体 一般社団法人明日へのチカラの代表理事 岩朝しのぶ からのメッセージ動画

SUPPORTER

ご支援者の皆様

ドコデモこども食堂は、2022年12月に実施したクラウドファンディングで、
623名から3,600万円を超える支援が集まり、事業を開始することができました。

特に、大きな金額で支えて下さった方々のお名前を掲載します。(敬称略)

  • 福田萌
  • 金子裕
  • 亀田典子
  • 堀尾宜史
  • 野澤幸弘
  • 渋谷隆次郎
  • 合田晃一郎
  • 志村貞貴
  • 虫賀 照晃
  • 下條潤史・恵美子
  • 関口晃司
  • Mie Miki
  • 株式会社ライズ(静岡県富士市)
  • 株式会社整理収納教育士
  • 株式会社オリト
  • マウント合同会社
  • クァトロブーム株式会社
  • 株式会社マーレマーレ・ジャパン
  • 一般社団法人ソーシャルビジネスバンク
  • 奏ワークス株式会社
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