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利用規約

terms of service

利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます)は、明日へのチカラ(以下「運営者」といいます)が提供するドコデモこども食堂(以下「本サービス」といいます。)の提供条件および運営者と本サービスに関係する者との間の権利関係が定められています。 本サービスのご利用に際しては本規約の全文をお読みいただいた上で、本規約に同意いただく必要があります。なお、本サービスの利用を開始した時点をもって、本規約に同意をしたものとみなします。

第1条(本サービスの目的等)

  • 本サービスは、利用申込を行い、運営者に登録された利用者(以下「ユーザー」といいます。)が、本サービス内において提供されるチケットを利用し、本サービスに登録された飲食店において食事の提供を受けられるというものです。
  • 本サービスの目的は、ユーザーが本サービスを通じて、食事の提供を受けるとともに、ユーザーおよびその家族への地域による支援を経済的に援助し、地域による子ども及び家庭の見守りを強化することにあります。
  • ユーザー、本サービスに関与する方々は、本条に定めるサービス内容・目的を前提に、本規約の条項を誠実に遵守するものとします。

第2条(定義)

  • 本規約において用いるその他の用語の定義は以下に定めるとおりとします。
    • 「飲食店会員」:本サービスに関し運営者により登録された飲食店で、チケットを呈示したユーザーに対して食事の提供を行う店舗をいいます。
    • 「子ども支援団体」:ユーザーおよび飲食店会員の運営者への推薦、本サービスを通じたユーザーおよびその家族の見守りその他の支援などを行う団体として運営者により登録された団体をいいます。
    • 「知的財産」とは、発明、考案、意匠、著作物その他の人間の創造的活動により生み出されるもの(発見または解明がされた自然の法則または現象であって、産業上の利用可能性があるものを含みます)および営業秘密その他の事業活動に有用な技術上または営業上の情報をいいます。
    • 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます)を意味します。
    • 「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号。以下「個人情報保護法」といいます)第2条第1項に定める個人情報並びに本利用規約で個人情報として別途扱うとされた情報も含みます。
  • 前項に定めのない用語については、各条項において定義します。

第3条(適用範囲)

  • 本規約は、本サービスの提供条件および本サービスの利用に関して運営者、ユーザー、飲食店会員、子ども支援団体(以下、「ユーザー」「飲食店会員」「子ども支援団体」を合わせて「当事者」といいます。)との権利義務関係を定め、運営者と当事者間、当事者相互間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用します。
  • 当事者が本規約に同意し、または本サービスの利用を開始した時点をもって、運営者との間に本規約を内容とする利用契約が成立したものとします。

第4条(利用規約の変更)

  • 運営者は、社会情勢、経済事情、税制の変動等の諸般の状況の変化、法令の変更、本サービスに関する実情の変化その他の事由があると認める場合には、第1条第2項に定める目的に合致する範囲内で、本サービスの内容を含めた本規約の内容を変更できるものとします。
  • 運営者は、前項の定めに基づいて本規約の内容の変更を行う場合は、変更後の利用規約の内容をウェブ若しくはアプリに表示、または、運営者の定める方法により当事者に通知することで当事者に周知します。この周知に定められた期間を経過した日から、変更後の利用規約が当事者に適用されるものとします。
  • 当事者が変更後の本規約に同意しない場合、運営者は、本サービスの利用を中止することができます。当事者が本規約の変更後も本サービスの利用を継続する場合、当該当事者は変更後の本規約に同意したものとみなされます。
  • 飲食店会員、子ども支援団体が変更後の本規約に同意しない場合、たとえユーザーが変更後の本規約に同意した場合であっても、前項に定める本サービスの利用が中止される場合があります。

第5条(運営者の役割と当事者間のトラブルについて無責)

  • 本サービスは、ユーザーが飲食店会員においてチケットの利用限度額の範囲内において食事の提供を無償で受け、ユーザーのチケット利用情報を運営者、子ども支援団体と飲食店会員とで共有するインターネットを利用したシステムです。運営者は、本サービスのシステムの提供、飲食店会員へのチケット利用分の食事代の支払いを担うのみで、地域におけるユーザーおよびその家族の見守りの主体は子ども支援団体、飲食店会員です。
  • 本サービスの提供を通じ、当事者間に人的関係性が生じ,様々なトラブルが生じる可能性がありますが、当事者間に生じたトラブルは、当事者間で、責任をもって解決し、運営者は責任を負いません。

第6条(子ども支援団体の会員登録、退会、強制脱退)

  • 本利用規約にいう「子ども支援団体」の登録は、本利用規約の内容を理解した上で、ウェブ若しくはアプリに所定の情報(団体名、団体住所、団体代表者、支援内容などです。以下「会員情報」といいます。)を入力し、登録を行うものとします。
  • 子ども支援団体は、ウェブ若しくはアプリの管理画面から、本サービスの退会の申請ができます。
  • 運営者は、前項の申請を受領後、退会申請を承認するか検討し、退会を承認する場合には、退会の申請を行った子ども支援団体に承認の通知を行います。
  • 退会の効力は,運営者が前項の承認の通知を発した時に生じます。
  • 第2項乃至第4項のほか、運営者が、本利用規約の条項に違反し、かつ、本サービスの目的に照らして不適当と判断した子ども支援団体を強制的に脱退させることができます。

第7条(ユーザーの会員登録、退会、強制脱退)

  • 1.ユーザーは、本サービス利用のためのアプリをダウンロードし、同アプリに所定の情報(氏名、住所、子どもの氏名、年齢などの個人情報、以下、子ども支援団体の「会員情報」を含めて「会員情報」といいます。)を入力し、利用登録することで会員登録を行うものとします。
  • 2.ユーザーは、アプリの管理画面から、本サービスの退会手続ができます。
  • 3.前項の退会手続の入力が完了した時、ユーザーは本サービスの会員資格を喪失します。
  • 4.第2項及び第3項のほか、運営者が、本利用規約の条項に違反し、かつ、本サービスの目的にてらして不適当と判断したユーザーを強制的に脱退させることができます。

第8条(飲食店の会員登録、退会、強制脱退)

  • 飲食店会員は、本サービス利用のためのアプリをダウンロードし、同アプリに所定の情報(店舗名、住所、店舗代表者名などの情報、以下、子ども支援団体、ユーザーの「会員情報」を含めて「会員情報」といいます。)を入力し、利用登録することで会員登録を行うものとします。
  • 飲食店会員は、アプリの管理画面から、本サービスの退会の申請ができます。
  • 運営者は、前項の申請を受領後、退会申請を承認するか検討し、退会を承認する場合には、退会の申請を行った飲食店会員に承認の通知を行います。
  • 退会の効力は,運営者が前項の承認の通知を発した時に生じます。
  • 第2項乃至第4項のほか、運営者が、本利用規約の条項に違反し、かつ、本サービスの目的に照らして不適当と判断した飲食店会員を強制的に脱退させることができます。

第9条(子ども支援団体へのチケットの交付手続)

  • 子ども支援団体が、ユーザーに対して配布できるチケットの総額は、運営者との間で予め合意した金額となります。
  • 子ども支援団体が前項の合意額を変更したい場合、子ども支援団体は、アプリの管理画面から、配布チケット総額の変更の申請を行うものとします。但し、変更の申請は毎月19日までとし、20日以降は翌月に変更の申請を行ったものと見做します。
  • 運営者は、毎月20日、前項の変更申請を受けていた場合に、子ども支援団体への配布チケット総額の変更を決定します。なお、決定した変更金額が、子ども支援団体の変更希望のあった金額になることを保障するものではありません。
  • 前項による運営者による決定額が、第1項の新たな合意の金額となります。

第10条(子ども支援団体からユーザーへのチケット配布)

  • 毎月20日、運営者、翌月1日から利用可能なチケットの総額についてアプリを通じ子ども支援団体に通知します。
  • 前項の通知を受けた子ども支援団体は、アプリの管理画面から、ユーザーへのチケットの配布設定を行うものとします。

第11条(ユーザーによるチケットの利用)

  • チケットは利用可能期間の初日の午前0時より利用が可能です。
  • ユーザーは、飲食店会員の店舗で、注文する時に、アプリを利用することを伝えるものします。
  • ユーザーは、食事終了後、会計の際に、アプリのQRコードを呈示し、飲食店会員にQRコードの読み取りを行ってもらい、食事代金の精算を行うものとします。
  • 運営者は、チケットの利用残高金額の範囲で、運営者が飲食店会員に食事料金の代払いを行います。
  • チケットの残額が飲食店会員での食事代全額に足りない場合、ユーザーは飲食店会員に対し、不足分を支払う必要があります。

第12条(チケットの有効期限)

  • ユーザーに配布されたチケットは、アプリ上表示された利用可能期間(1ヶ月)のみ利用することができ、同期間中に利用できなかったチケットは利用可能期間の経過により失効します。
  • 第10条1項により、子ども支援団体に交付されたものの同条2項でユーザーへのチケット配布設定を未了のチケットも、利用可能期間を経過することにより失効します。

第13条(チケットの利用履歴の共有)

  • ユーザーが、飲食店会員にてチケットを利用したという利用履歴(利用金額、利用したユーザー名、利用日時などの個人情報、以下「チケット利用履歴」といいます。)は、飲食店会員、運営者、子ども支援団体で共有されます。
  • 前項に定めるチケット利用履歴について、飲食店会員と運営者との間では、チケット利用分の代金決済の目的のため、飲食店会員と子ども支援団体との間では、ユーザーのチケット利用状況を把握する目的のために共有するものとし、その他の利用目的では共有しません。

第14条(業務委託と個人情報の利用目的)

  • 運営者は、アプリ、インターネットを通じた本サービスのシステム運用・保守(以下単に「システム運用・保守」)といいます。)について、コングラント株式会社に委託して行います。
  • システム運用・保守のため、運営者がコングラント株式会社に対し、本サービスのシステム上に登録された会員情報、チケット利用履歴をコングラント株式会社に提供する場合があります。
  • 前項に基づき、コングラント株式会社に情報を提供した場合には、運営者がコングラント株式会社に対して責任をもって管理するものとします。

第15条(電気通信回線)

  • ユーザーが、アプリを使用する端末機器から本サイト等に接続するための電気通信回線は、ユーザーの責任と費用負担において、確保、維持されるものとして、運営者、子ども支援団体、飲食店会員は責任を負いません。

第16条(会員情報等の入力)

  • 当事者は、本サービス利用において登録した会員情報の適法性、正当性、真実性については、当事者が各自責任を負うものとします。
  • その他、当事者は、本サービスの利用に関連して入力、提供または伝送するデータ等について、必要な情報を自己の責任で保全しておくものとします。

第17条(個人情報の管理)

運営者は、個人情報保護の重要性を認識し、プライバシーポリシーを策定しています。本サービスを通じて運営者に提供されるユーザーの個人情報については、運営者プライバシーポリシーに則り、適正に取得され、また利用目的の範囲内で利用されます。

第18条 (知的財産権)

アプリ、ウェブサイトその他本サービスを構成する有形又は無形の構成物(ソフトウェアプログラム、データベース、アイコン、画像、文章、マニュアル等の関連ドキュメント等を含む)に関する一切の知的財産権等は、運営者または運営者に利用を許諾した第三者に帰属します。

第19条 (データの利用)

  • 運営者は、会員情報、チケット利用履歴に含まれる個人情報を個人情報保護法上求められる匿名加工を行い、特定個人を識別できない状態にし、子どもに対する支援に関する統計情報として利用することができます。
  • 前項に定める利用の他、本サービスのシステム改善、開発のためにも、前項に定める統計情報として利用することも可能とします。

第20条 (通知)

本サービスに関する通知その他本規約に定める運営者から当事者に対する通知は、電子メールによる方法その他運営者の定める方法によって行うものとします。通知は、運営者からの発信によってその効力が生ずるものとします。

第21条 (地位の譲渡等)

当事者は、運営者の事前の承諾なく、本利用規約上の地位を第三者に承継させ、また、利用規約上の権利義務の全部又は一部を第三者に譲渡、承継させ、または担保に供してはならないものとします。

第22条 (不可抗力)

運営者は、天災、感染症、伝染病、法令又は規則の制定又は改廃、その他の不可抗力によって本サービスの履行が妨げられた場合には、利用規約の規定にかかわらず、かかる不可抗力によって当事者に生じた損害について一切の責任を負担しません。

第23条 (反社会的勢力の排除)

  • 当事者は、運営者に対し、次の各号の事項を確約します。
    • 自らまたは自らの役員またはこれらに準ずる者が、反社会的勢力ではなく、又、反社会的勢力が経営に実質的に関与している法人等ではないことおよび将来にわたってもいずれにも該当しないこと
    • 反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供する等の関与を行っておらず、もしくは自己の名義を利用させ、本契約等の締結および履行をするものでないこと
    • 利用契約の有効期間内に、自らまたは第三者を利用して、次の行為をしないこと
      • イ 運営者または他の当事者に対する脅迫的な言動または暴力を用いる行為
      • ロ 偽計または威力を用いて運営者または他の当事者の業務を妨害しまたは信用を毀損する行為
  • 運営者は、当事者が前項に違反した場合、何らの催告なく直ちに会員の強制的な脱退処分をすることができます。この場合、運営者は、当事者に対して何らの損害を賠償する責任を負わないものとします。

第24条 (協議)

本規約の解釈について運営者と当事者間、当事者と当事者間に異議、疑義が生じた場合、または本規約に定めのない事項が生じた場合、誠実に協議し、円満にその解決を図るものとします。

第25条 (準拠法および裁判管轄)

利用契約に関する事項については、日本法を準拠法とし、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

本利用規約の施行日は令和5年2月20日からとします。

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